この度、(旧)Kennet Homepage のサイトを’CsideNet’さんから’さくらインターネット‘さんに移転しました。
私共は昨年の秋から’Webプログランミング’に取りくんでおります。Webプログランミングというのはインターネットブラウザで入力されたデータやアクションに対応するソフトウェアを作成することですが、クライアント(ブラウザ)側で動作するものとサーバー側で動作するものに分けられます。前者はインターネットを表示するPCの動作環境に、また後者はプログラムが格納されているサーバーの動作環境に影響を受けます。
データベースを使用しますのでほとんどがサーバーサイドで動作するプログラムになります。ホームページのコンテンツを表示するだけならCsideNetさんのサーバーでも悪くはなかったのですが、サーバーサイドのプログラムを制作する上でデータベースや開発言語の制限や文字化けの問題など、動作環境が希望するものではなかったというのが今回の移転の理由です。CsideNetさんのサーバーでのプログラミングが無理と判断してからほかのレンタルサーバーをいろいろ検討しまして、バックボーンの確かさもあり’さくらインターネット’さんに決めました。2週間の無料お試し期間で動作確認もできましたので、安心して移ることができました。今後はこちらで’Webプログラミング’を続けていきます。(2016/10/03改訂)
日々 活動の覚書きのようなものです
次の一歩 … サイトの引越し |
2010年5月7日 |
はじめの一歩 |
2010年2月15日 |
ブログを設置してしばらくたちますが、ようやく一稿を投じることが出来ました。私共では従前PC雑記帳というページでパソコンお役立ち情報をお伝えしておりまして、ブログのような私的な文章をビジネスサイトに載せるのはタブーではないかと思っておりました。しかしこのところショッピングカート、SEO対策、ビジネスブログの三点がセットでネットショップ商品としてでまわっております。それで、私共でも採り上げることにしました。
ブログツールですがフリーでもたくさんありますが、Movable TypeとWordPressの人気が高いようです。ソースはMovable TypeがPerlでWordPressがPHPで書かれています。サーバーへの負荷と先々改造することも考えてWordPressにしました。多くのPlugInを持ち、CMSとしての機能を持つなど非常に高い品質のブログツールです。(2016/10/03/改訂)
セキュリティについて-不正アクセス篇- |
2007年2月7日 |
実際に外から他の人のパソコンに接続するためにはログインするIDとパスワードが必要になりますが、管理者IDが不明でもセキュリティーホールがねらわれることもあります。
しかし、動的にグローバルIPアドレスが変わるクラアントOSしか乗せていない個人のバソコンにどうやってインターネットで侵入するのかイメージがわかないのですが。
不正アクセスにたいしての防御はファイヤウォールというセキュリティソフトを使用します。このファイヤウォールがLANにとって厄介なものとなることがあります。
ファイヤウォールが設定されたホスト(PC)にアクセスしてもアクセス権が無いと表示されたり、プリントサーバーを認識しない等不具合が発生することがあります。当然
P2P通信では障害となります。 それを避けるために例外設定をすることになりますが、ゾーンとかネットワークの専門知識が必要で初心者には難しい作業になります。
また、ネットワーク上のデータを逐次チェックすることになりPCに大きく負担がかかり性能が低いマシンでは速度低下を招きます。
そもそも数台しか接続しないLANシステムで各ホストの信頼性をチェックすること自体意味があるとは思えません。ですから小規模LANで各PCにファイヤウォールを設定する必要はないと思います。
LANとインターネットを接続するゲートウェイはルータが担います、そしてルータにはNAT変換またパケットフィルタという強力なファイヤウォール機能がありますのでそれを利用すればいいと思います。
インターネットからLANへの不正アクセスはルータで防ぎ、LAN内はチェックをしない、これが最良ではないでしょうか。