MySQLのデータベースをエクスポートするには、mysqldump コマンドを使用します。
$ mysqldump -u[ユーザー名] -p[パスワード] -r[バックアップファイル名] –single-transaction [データベース名]
主なオプション
オプション | 説明 |
-user(-u) | MySQLに接続するユーザ名を指定する |
-password(-p) | 接続するユーザのパスワードを指定する |
-host(-h) | 接続先のホストを指定する |
-result-file(-r) | 結果の出力先ファイルを指定します。 |
-all-databases(-A) | 全てのデータベースを出力対象とする(このオプションを付ける場合、データベース名は指定しない) |
–single-transaction | ダンプ中にテーブルをREADロックしないように付与する。 (ただしテーブルのエンジンがMyISAMの場合はテーブルが変更されている場合があるので注意) |
次はインポートです、特定のデータベースに復元する方法は次のコマンドでできます。
$ mysql -u[ユーザー名] -p[パスワード] [インポートするデータベース名] < [インポートするファイル名]
インポートするデータベース名がない場合は先に作成しておきます。
mysql> create database [インポートするデータベース名];
参考:MySQLのデータインポート・エクスポート
(https://qiita.com/rato303/items/2e614f23e5feee150ffc)
MySQLのバックアップに「mysqldump」のコマンドと主要オプション
(http://proengineer.internous.co.jp/content/columnfeature/6793)